函館日ロ親善協会総会・講演会を開催
7月16日(木)、平成26年度函館日ロ親善協会総会・懇親会を開催しました。
総会では、6月6日に逝去された倉崎六利会長の後任として、松本満隆専務理事が会長に就任し、時期役員改選期までは専務理事を空席とする人事案が承認されました。
松本新会長の議事進行により、25年度の事業報告および決算、26年度の事業計画案と予算案が提案され、全会一致で承認が得られました。
今年度は9月6日(土)、7日(日)に市内で開催される「はこだてグルメサーカス」に協会として出店し、例年好評のピロシキやボルシチの販売を予定しております。また、初代駐日ロシア領事ゴシケヴィッチ生誕200年を記念し、函館市内でも9月下旬からパネル展、フォーラム、ベラルーシ(ゴシケヴィッチの出身地)と極東大学函館校の学生同士による交流事業など、一連の行事が予定されております。
今年は当協会設立25周年にあたることから、市民がロシアにより親しめるようなイベントを企画・後援し、積極的に事業に取り組むことが確認されました。
引き続き行われた懇親会では冒頭、倉崎前会長への黙とうを捧げました。在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所ウスチノフ・イーゴリ所長の乾杯でスタートし、松本新体制の下、会員相互の懇親を深めました。
今回は函館校の卒業生2名が新入会員として紹介され、会場には5名もの卒業生が出席したことから、会のますますの発展に会員から期待の声が寄せられました。