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宮城教育大学附属中学校2年生のみなさんが「総合学習調査研究活動」来校しました

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 5月25日(水)、宮城教育大学附属高等学校2年生の4名のみなさんが来校しました。
「総合学習調査研究活動」ということで、生徒のみなさんは、事前学習をしっかりと行った上で、「ロシアと函館はどのような交流をはかってきたか」をテーマに設定しました。事前にみなさんからいただいた調査項目を踏まえ、本校では、1:函館とロシアの交流、2:ロシアの地理、対ロシア貿易、3:ロシア語で自分の名前を書いてみよう、ロシア語の簡単な挨拶、4:ロシアの民族衣装体験、民芸品に触れながらロシアの歴史や文化を知ろう、の4つのテーマに分け、本校ロシア人教師等が解説しました。

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写真1:ロシアの地図を見ながら、地理や貿易について学習。

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写真2:ロシア文字のアルファベット表を見ながら、「私の名前は○○です」というカードの○○の部分に、自分の名前をロシア文字で書き入れ、その後、「あなたの名前は何ですか?」「私の名前は○○です」、という問答に発展させ、「こんにちは」「さようなら」などの簡単なロシア語での日常挨拶も勉強しました。

 途中休憩をはさみながらとはいえ、13時から15時までの2時間の長丁場でした。生徒のみなさんは興味深そうに耳を傾け、真剣に聞き入っていました。このたびの訪問学習が、ロシアやロシア語への関心を高めるきっかけとなったことでしょう。

 またの来校をお待ちしています。