税関職員ロシア語研修 修了!
3月5日(木)、税関職員の研修生4名が44日間の研修を終え、閉講式を行いました。
研修中は、職務に必要なロシア語の授業はもちろんのこと、ロシアの文化や歴史、ロシア経済の授業も行い、ロシア人教員から直に「ロシア」について勉強していただきました。
閉講式では、イリイン・セルゲイ校長が一人ひとりに修了証を授与するとともに、「税関会話」の授業を担当したデルカーチ副校長より講評がありました。また、函館税関から出席された村形総務部次長様から道内においてロシアとの国際定期便が就航していることに触れ、「ロシア語を必要とする機会が増えて来ています。この研修で培ったロシア語を各職場で十分活用してください。」と激励の言葉をいただきました。
最後には研修生1名が代表してロシア語で研修の感想を述べるとともに、別の研修生の方がそれを同時通訳するという初の試みを行いました。2名の研修生はそれぞれ堂々と発表と通訳を行い、閉講式は大きな拍手で終了しました。
研修生のみなさんは、これから各職場に戻り、研修の成果を発揮することでしょう。みなさんのますますのご活躍をお祈りいたします。