極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
函館から、ウラジオストクから、様々な書き手がお届けします。

今年もみんなで大沼キャンプ!

 毎年恒例・教職員親睦の大沼キャンプを6月末の土日に行いました。函館から車で1時間ほどのところにある大沼は、緑の季節真っ盛り。ご招待を受けた学校関係者の別荘はまるでロシアのダーチャのような場所で、先生たちも毎年ここに来るのを楽しみにしています
 
 今年のメインディッシュはアイーダ先生が作る羊のスープ“шурпа(シュルパー)”。骨付きのラム肉からたっぷりの脂が出て、玉ねぎと塩コショウだけの味付けでも濃厚な味。お椀に持ってからヨーグルトを入れて食べます。するとさっぱりして、また違った味わいになります。
 
 色鮮やかなビーツのサラダ、“винегрет(ビネグレット)”も作りました。ビーツも畑で育てたもの。
 
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 ほかにもスペアリブや魚介のバーベキュー、ロシアのハチミツやライ麦パン、デザートまでテーブルいっぱいに並びます。
 
 
 食後は森の中を1時間ほどお散歩。野の花が咲き、蝶々が舞ったり。日も射して気持ちのいいお散歩タイムです。
 
 狐くんもお散歩。
 
 庭ではバトミントン。お風呂は近くの温泉に出かけます。今時期は日が長いので、焚火も焚いて遅くまで外で楽しむことができます。
 翌朝はロシア人の先生方も巻きずし作りに挑戦!上手に巻けました。朝からゆったりお茶を飲んで、楽しい休日を過ごしました。
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